情報漏洩のお知らせが届いたら
本物か確かめる方法と、やるべきこと。更新日 2026年11月7日
1. お知らせが本物か確かめる
メールやSMSのリンクは開かず、企業の公式サイトやアプリを自分で開いて、同じ内容のお知らせが出ているか確認します。お詫びや補償を名目に、パスワードやカード番号の入力を求めるメッセージには応じないでください。
2. パスワードを変える
漏洩が発表されたサービスのパスワードを変更します。同じパスワードを他のサービスでも使っている場合は、そちらもすべて変更します。二段階認証(ワンタイムパスワード)が使えるサービスでは設定しておくと安心です。
3. 漏れた情報に合わせて確認する
企業の発表にある「漏洩した(可能性のある)情報」を見て、下の表の対処をします。
4. 困ったら相談する
身に覚えのない請求や契約、不審な連絡があれば、下の公的な窓口に相談できます。
| パスワード | 同じパスワードを使い回しているサービスがあれば、すべて変更してください。 |
|---|---|
| メールアドレス | 企業名をかたるメールやSMSに注意し、記載されたリンクは開かずに公式サイトやアプリから確認してください。 |
| 電話番号 | 不審な電話やSMS(宅配便の不在通知をかたるものなど)に注意してください。 |
| クレジットカード情報 | カードの利用明細を確認し、身に覚えのない請求があればカード会社に連絡してください。 |
| 銀行口座情報 | 口座の入出金を確認し、不審な取引があれば金融機関に連絡してください。 |
| 本人確認書類 | 本人確認書類が悪用されていないか、身に覚えのない契約や郵便物に注意してください。 |
| 住所 | 住所あてに届く不審な郵便物や請求書に注意してください。 |
公的な相談窓口
- 消費者ホットライン「188」(消費者庁) — 身に覚えのない請求や契約など、消費生活の相談窓口を案内します。
- 個人情報保護法相談ダイヤル(個人情報保護委員会) — 企業の個人情報の取り扱いについての相談。
- フィッシング対策(警察庁) — 手口と、被害に遭ったときの対応。
- フィッシング対策協議会 — 不審なメールやサイトの報告先。
よくある質問
- 自分の情報が漏れたかどうかはどうすればわかりますか?
- 対象者には企業からメールや郵便で連絡があることが多く、企業の公式発表に問い合わせ窓口が載っています。Teollimiは個人の漏洩有無を調べることはできません。メールアドレスが既知の漏洩データに含まれるかは、Have I Been Pwned(英語)で調べられます。
- お詫びのQUOカードやポイントは必ずもらえますか?
- お詫びや補償は法律で決まったものではなく、企業が自主的に発表するものです。発表があった場合の対象や受け取り方は、補償一覧と各社の公式発表で確認できます。
- パスワードが暗号化(ハッシュ化)されていた場合も変更は必要ですか?
- 変更をおすすめします。ハッシュ化されていても、単純なパスワードは解読されることがあるためです。同じパスワードを使っている他のサービスも変更してください。